【堀越勝格の経営ノート】充実した人生を創ろう

人生一度きり。どうせなら、充実した素敵な人生を送りたいものです。

ところで、「充実」とは何でしょうか。
例えば、過去に高校野球で甲子園を目指して全力で取り組んだ、文化祭に出場するために一生懸命楽器の練習をした、など、何かに向かって全力を尽くしていたあの時を思い出すと、人は「あの時は充実していたなぁ」と感じるものです。

充実とは、享楽（＝目の前を楽しむこと）と対極にあり、その際中は激しいトレーニングなど苦しいことがたくさんありながらも、何らかの目標に向かって頑張り続けることで感じられるものです。

つまり、充実した人生を創る、ということはすなわち、目標を持ち、その目標に向かって全力を尽くすこと、これによって得られるものなんですね。

皆さんは目標を持っていますか？

「5年後には店長になる！」「3年後には売り上げを倍にする！」といった大きな目標もあれば、「半年以内に一人で商談できるようになる」「まずは一人で見積もりができるようになる」といった日々の業務の中の目標もあるでしょう。目標の大小、内容は人それぞれで設定すればよく、とにかくその目標を達成するために全力を尽くすこと。

充実した人生は、待っていて得られるものではなく、自分の意思で創り出すものなのです。