【堀越勝格の経営ノート】いるべき時にいますか？

約束の時間守ってますか。
時間を守るというのは、間に合えばいい、ではないですよ。
例えば5分前、とか。「いるべき時にいる」人というのは信頼されます。

時間になってもいない、あるいは連絡が来ない。いつも直前でキャンセルする・・・
酒を飲んだ翌日はいつも朝遅い・・・

いるべき時にいないことがある人は信頼されません。信頼されない人には、仕事もいい話も、そして何より信頼できる人が集まりません。

信頼できる人と集まることができれば、いいことを成せるかもしれません。

お互いに信頼できる人間関係があれば、仕事も遊びも楽しくなります。人生も充実するでしょう。

信頼できる人といるためには、自分が信頼できる人間にならなければなりません。
いつも約束を守る人は、「あの人は信頼できるよね」と、信頼残高が貯まっていきます。

信頼残高が貯まるにはとても時間がかかります。が、無くなるのは一瞬。

一度無くなったら、また貯まるのに3年。

ただし、たまった信頼残高からは、どんどん利息、すなわち、いい人間関係が生まれていきます。

「いるべき時にいる」こと。

当たり前のことですが、おろそかにしていないでしょうか。
いつも自分の在り方を見直したいものです。

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