小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

小阪裕司

オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司

山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。新規事業企画・実現可能性検証など数々の大手企業プロジェクトを手掛ける。
また、「人の感性と行動」を軸にしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県と海外から約1500社が参加。22年を超える活動で、価格競争をしない・立地や業種・規模を問わない1万数千件の成果実例を生み出している。

【小阪裕司コラム第174話】価値を上げファンを作ると、休みが増える2

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前回の続き。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員のある和菓子店が、自店の価値を上げ、連れて単価も上げ値上げもし、ファンも増やしていった結…

【小阪裕司コラム第173話】価値を上げファンを作ると、休みが増える1

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今回は、自店の価値を上げ、連れて単価も上げ値上げもし、ファンも増やしていった結果として、店休日を増やすことができた、という事例を、回を分けてご紹介しよう。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理…

【小阪裕司コラム第172話】2年分を2週間で売ったある改善とは

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今回は、2年間で70本しか売れなかった商品に、店頭であることを行った結果、価格を2割も上げたにも関わらず、2週間で70本、つまりそれまでの2年分を売ることができた、という事例をご紹介しよう。ワクワク系マーケティング実践会…

【小阪裕司コラム第171話】この一言が変えたスムーズな値上げ

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今回は、「値上げ」にあたって社内で猛反対が出たある会社が、トップのある一言でがらっと変わり、結果、スムーズな値上げが行えた、という事例をご紹介しよう。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と…

【小阪裕司コラム第170話】売れない商品がたちまち人気商品になる方法

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今回は、「売れない商品がたちまち人気商品になる方法」についてお話したい。新著『「価格上昇」時代のマーケティング』にも通ずるお話だ。 ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する…

【小阪裕司コラム第169話】値上げや安くせず売るのが上手くない原因とは

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今回は、少なからぬ商人、ビジネスパーソンが、今日のビジネス情勢下、なぜ上手にスムーズに、値上げや安くせず売ることができないか、という問題を話そう。 この20年余り、日本はデフレの下にあった。そこでは「いかに安くするか」が…

【小阪裕司コラム第168話】1種類だけを強調したら

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10種類も同種の商品がある中、1種類だけを強調したら他の商品の売上はどうなるか――今回は、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員のあるお茶…

【小阪裕司コラム第167話】事例を自社で活かすには2

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前回、ある動物病院が文具店での事例を参考にして、足踏み式のアルコールディスペンサーをマーライオンにした事例をご紹介した。そして今回、このように事例を活用するときのコツをお伝えすると予告した。そこで今回は、ワクワク系マーケ…

【小阪裕司コラム第166話】事例を自社で活かすには1

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いつも本コラムをお読みいただいてありがとう。本コラムでは、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員が、実際にビジネス現場で実践した事例を私の…

【小阪裕司コラム第165話】この「不安のなさ」はどこから来るのか

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本日は、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、キッチン用品の通販会社社長からいただいたお話。今回の値上げラッシュと、以前あった出来事と…

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