小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司
山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。新規事業企画・実現可能性検証など数々の大手企業プロジェクトを手掛ける。
また、「人の感性と行動」を軸にしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県と海外から約1500社が参加。22年を超える活動で、価格競争をしない・立地や業種・規模を問わない1万数千件の成果実例を生み出している。
【小阪裕司コラム第308話】「忘れられる」ことがもたらす損失とは

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前回、補聴器専門店の事例で「忘れられない」ことの大切さをお伝えした。この事例では、店主自身が「忘れられないことを常に意識する必要性あり」と反省していたが、読者諸氏の中には、ビジネスにおいて「忘れられる」とはどういうこと…
【小阪裕司コラム第307話】「忘れられない」ことの大切さ

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今回は、「忘れられない」ことの大切さ、ひいては商売におけるコミュニケーションの大切さのお話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員のある…
【小阪裕司コラム第306話】続「思い込み」は恐い

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今回は、前回お話しした「思い込みは恐い」という話の続き。今回は別業種、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、ある美容院でのものだ。 …
【小阪裕司コラム第305話】「思い込み」は怖い

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今回は、「思い込みは恐い」というお話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員のある靴店からいただいたご報告。 店主は実践会に入会して、…
【小阪裕司コラム第304話】見よう見まねでもやってみると

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前回は、観葉植物販売のエピソードを通じ、「商品にはたくさんの『売れる切り口』がある」ことをお伝えした。その終わりに、「こういう事例はしばしば埋もれている。それを引き出して全社共有・水平展開することはとても重要な活動」と…
【小阪裕司コラム第303話】新たな「売れる切り口」を見つけると

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今日は「商品には、今気づいていない新たな『売れる切り口』があるかも」というお話。今回それを見つけ、報告してくれたのは、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネ…
【小阪裕司コラム第302話】これからの時代に、安定や成長を望むなら

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前回お伝えした「価値創造活動」と並んで、当コラムでずっとお伝えしてきたテーマに「顧客創造活動」、顧客との絆作り・つながり作りがある。たとえば最近の当コラムでも、町のうどん店によるつながり作りの具体例があったが、この活動…
【小阪裕司コラム第301話】それこそが「商売」

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このコラムの前身は、日本経済新聞社発行の新聞『日経MJ(マーケティングジャーナル)』に長期連載していた『招客招福の法則』という私のコラムだ。2003年7月から連載が始まり、足かけ14年、第554回まで同紙面で連載を続け…
【小阪裕司コラム第300話】「価値を伝える」ためにやるべきこととは

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ワクワク系マーケティングでは「価値を伝える」ことをずっと重視してきた。われわれがよく使う言葉にも「価値創造」「共鳴価値」といったものが多い。ただそのような話をすると、「わが社が、『新たな価値』を創れるだろうか?」と問わ…
【小阪裕司コラム第299話】自社でも真似してやってみると

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前回、前々回と、うどん店による顧客との「つながり」作りをお話しした。それを土台に行ったお土産イベントについても。今回はそのイベントを「いいな」と感じたある店でのお話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えし…