小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

小阪裕司

オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司

山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。新規事業企画・実現可能性検証など数々の大手企業プロジェクトを手掛ける。
また、「人の感性と行動」を軸にしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県と海外から約1500社が参加。22年を超える活動で、価格競争をしない・立地や業種・規模を問わない1万数千件の成果実例を生み出している。

【小阪裕司コラム第235話】「とうとうわが社にもお歳暮が」

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今回は、企業間取引がメインの、価格や納期の競争が激しい業界での、「お客様からお歳暮をいただいた」お話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会…

【小阪裕司コラム第234話】コミュニケーションの要を損なうと

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ここ数回、顧客に送るニューズレターに自分の母親が認知症になったという、やや重くプライベートな話題を書いた話や、名札に「今、洗濯機壊れてます!」と書いた話など、お客さんとのコミュニケーションに関わる話をしてきた。人と人との…

【小阪裕司コラム第233話】「今、洗濯機壊れてます!」

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前回、顧客に送るニューズレターに、自分の母親が認知症になったという、やや重く、プライベートな話題を書き、それがポジティブな反響を生んだ話をした。「そんなことを書いて大丈夫か」という心配もあるかもしれないが、人と人とのコミ…

【小阪裕司コラム第232話】母が認知症になって

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私たちのマーケティングでは、お客さんと関係性を深め、長くお付き合いできる顧客にしていく活動は要の1つだ。私たちはこの活動を「絆作り」と呼んでいるが、これは近年提唱されている「ファンマーケティング」の実践でもある。そして、…

【小阪裕司コラム第231話】価値を伝えることで商売は

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ここ数回に渡り、お客さんに価値を伝える意義と効果をお伝えして来た。ではそれが、「これまで長年売って来たものの、ほとんど売れない商品」の場合はどうだろう。今回はそういう話だ。 報告いただいたのは、ある地方の小さな町にある食…

【小阪裕司コラム第230話】売上を創れる人になるには

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前回、前々回と、売れない商品を「売れる」に変えたり、意識されていなかった価値ある行いがお客さんに評価されるようになった例と共に「価値を伝える」話をした。これらの活動は、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えし…

【小阪裕司コラム第229話】その価値は伝わっているか

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前回、売れない商品を「売れる」に変えるお話をした。あの実践事例は、言い換えれば、一見価値の無さそうな商品(それゆえ、一般的には「はじき」と呼ばれる自家消費になる)の持つ価値を見つけ出し的確に伝えた話だが、実は巷には、そも…

【小阪裕司コラム第228話】売れない商品を「売れる」に変えるには

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今回は、売れない商品を「売れる」に変えるお話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、ある直販農家からのご報告だ。  この農家ではズッキ…

【小阪裕司コラム第227話】お客さんを巻き込んで遊ぶ3

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これまで2回に渡って、機器のメンテナンスや小型車両の講習会などのイベントをスタンプラリーにして、お客さんと共に遊ぶ試みがヒットした例をご紹介した。では、こういった取り組みが、商売に何をもたらすのだろうか?  次の例はその…

【小阪裕司コラム第226話】お客さんを巻き込んで遊ぶ2

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前回、機器のメンテナンスや小型車両の講習会などのイベントをスタンプラリー形式にして、お客さんと共に遊ぶ試みをご紹介した。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネ…

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