小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

小阪裕司

オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司

山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。新規事業企画・実現可能性検証など数々の大手企業プロジェクトを手掛ける。
また、「人の感性と行動」を軸にしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県と海外から約1500社が参加。22年を超える活動で、価格競争をしない・立地や業種・規模を問わない1万数千件の成果実例を生み出している。

【小阪裕司コラム第290話】今日のお客さんが望んでいるもの1

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 昨年末、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の食品スーパーから、驚くべき報告が届いた。この報告が大変示唆に富んでおり、今日のお客さんが…

【小坂裕司コラム第289話】新しい時代はもう始まっている

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 今年もあとわずか。今年も数々の商売のエピソードをお伝えしてきたが、みなさまにはお付き合いいただき感謝申し上げたい。また、ここでお伝えするエピソードのほぼすべてはワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている…

【小阪裕司コラム第288話】無理をしなくても収益は上げられる

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 師走もたけなわ。忘年会シーズンゆえ、特に飲食店経営者は忙しくされていることだろう。飲食店は私が主宰するワクワク系マーケティング実践会にも多い業種の一つだが、今回は会員のある飲食店からの報告をご紹介したい。  20年ほど…

【小阪裕司コラム第287話】店頭の機械をニックネームで呼ぶと

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 前々回、前回と、ささやかなことが「共鳴価値」を生むお話をした。それがこれからの社会でより大切となる「つながり」も生むのだと。あなたにもぜひ取り組んでもらいたいゆえ、今回も同様の事例をお伝えしよう。ワクワク系マーケティン…

【小阪裕司コラム第286話】カボチャの折り紙が生んだものとは

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 前回、ささやかなことから「共鳴価値」を生むことを始めるお話をした。スタートはそれでいいのだと。そこで今回は、ハロウィンイベントにおけるささやかな「共鳴」の話をしよう。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えし…

【小阪裕司コラム第285話】お客さんとの共鳴もこんな一歩から

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 今回は、「共鳴価値」をいかに生むか、の具体的な実践のお話。ちなみに「共鳴価値を生む」とは、新刊『顧客の数だけ、見ればいい』に出て来る言葉だが、こちらが発信したことにお客さんが共鳴し、「買う」という行動や、愛着、信頼など…

【小阪裕司コラム第283話】「ありがとう」が響き合うイベントとは

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 今回は、お店が媒介となって生まれた、ちょっといい話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、あるペットサロンでのエピソードだ。  同店…

【小阪裕司コラム第282話】ビリケンがもたらした楽しさの連鎖

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 あなたは〝ビリケン〟というものをご存じだろうか?ユニークな姿と表情をした可愛らしい神様で、足を前に投げ出したポーズで座っている姿が定番だ。その足の裏を撫でるとご利益があるとされている。アメリカ生まれの神様だが、日本では…

【小阪裕司コラム第281話】1日のお客さんを減らすと売上が上がる!?

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 前回、「自動釣銭機」を自分たちの側に向け、お客さんとの会話の時間と余裕を作り出した文具店の事例をお伝えした。それがビジネスの成果を生んだことも。そこで今回は、まったく別の業界、別の方法で、同様の成果を手にした例をお伝え…

【小阪裕司コラム第280話】自動釣銭機の効果的な使い方とは

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 あなたがお店を経営しているとして、「自動釣銭機」を導入するとすれば、どんな目的で導入するだろうか。そしてそれをどのように使うだろうか。聞くまでもないような問いかもしれないが、これをあっと驚く使い方をした店がある。ワクワ…

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