小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

小阪裕司

オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司

山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。新規事業企画・実現可能性検証など数々の大手企業プロジェクトを手掛ける。
また、「人の感性と行動」を軸にしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県と海外から約1500社が参加。22年を超える活動で、価格競争をしない・立地や業種・規模を問わない1万数千件の成果実例を生み出している。

【小阪裕司コラム第279話】「特別な成果」はなぜ生まれるか

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 先週、先々週と、お客さんを「顧客化」することが業績を底堅く上げていくお話をした。その具体的な例として、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)…

【小坂裕司コラム第278話】顧客化と業績向上のカギは2

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 今回は、前回の続き。顧客を増やすための具体的な取り組み、その取り組みの背景にあるカギは何か。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、あ…

【小阪裕司コラム第277話】顧客化と業績向上のカギは1

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 今日は、お客さんを「顧客化」することが業績を底堅く上げていく話。その具体的な取り組み、そこでは何がカギかといったお話だ。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジ…

【小阪裕司コラム第276話】ピンチの時こそ

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 今回は、会社のピンチの時、普段からの絆作りがモノを言う、というお話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、ある和菓子店からのご報告だ…

【小阪裕司コラム第275話】商品が売れる・売れないの決め手とは

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 前回、前々回と「モビール」や「防水スプレー」の事例から、「買う理由」について考えてきた。「雨や泥を弾く」では反応が悪い時節も、「忘年会でビールをこぼさない自信がありますか?」なら買いたくなり、結果として商品の売上は伸び…

【小阪裕司コラム第274話】それぞれの「理由」に、それぞれの客が

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 前回「モビール」の事例をご紹介した。一般的には「部屋の雰囲気が良くなる」ことが「買う理由」で、インテリア用品として売られるものだが、「目に良い」点を訴求すると別の「買う理由」が生まれる。「部屋の雰囲気」には反応しない人…

【小阪裕司コラム第273話】モビールの競合はブルーベリー?

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 あなたは「モビール」というものをご存知だろうか。一般的には「インテリア用品」として売られているものだが、これを「買う理由」は何だろう?今日はこの「買う理由」についての興味深い報告を紹介しよう。ワクワク系マーケティング実…

【小阪裕司コラム第272話】「非効率」がもたらすもの

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 前回、前々回と、法人向けに清掃などを行っている会社での、「非効率」なルート巡回が驚くべき成果を上げた話をした。そこで以前、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビ…

【小阪裕司コラム第271話】「効率を下げる」と「売上が上がる」?2

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 今日は前回の続き。法人向けに清掃や水の配達などを行っている会社が、巡回ルート当たりの件数を2割減らす「非効率な」やり方に切り替えた。その結果、解約率はたったの1%になった。なぜこのようなことが起こるのか。それがビジネス…

【小阪裕司コラム第270話】「効率を下げる」と「売上が上がる」?1

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 今日は「効率を下げる」ことが、実は多くの点でビジネスに良い結果を生む、というお話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、法人向けに清…

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