小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ
オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司
山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。新規事業企画・実現可能性検証など数々の大手企業プロジェクトを手掛ける。
また、「人の感性と行動」を軸にしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県と海外から約1500社が参加。22年を超える活動で、価格競争をしない・立地や業種・規模を問わない1万数千件の成果実例を生み出している。
【小阪裕司コラム第284話】セルフのガソリンスタンドで車を売るには
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今回は、「お客さんと店側が情報のレベルを合わせること」が、通常難しいとされる販売を可能にするというお話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会…
【小阪裕司コラム第283話】「ありがとう」が響き合うイベントとは
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今回は、お店が媒介となって生まれた、ちょっといい話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、あるペットサロンでのエピソードだ。 同店…
【小阪裕司コラム第282話】ビリケンがもたらした楽しさの連鎖
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あなたは〝ビリケン〟というものをご存じだろうか?ユニークな姿と表情をした可愛らしい神様で、足を前に投げ出したポーズで座っている姿が定番だ。その足の裏を撫でるとご利益があるとされている。アメリカ生まれの神様だが、日本では…
【小阪裕司コラム第281話】1日のお客さんを減らすと売上が上がる!?
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前回、「自動釣銭機」を自分たちの側に向け、お客さんとの会話の時間と余裕を作り出した文具店の事例をお伝えした。それがビジネスの成果を生んだことも。そこで今回は、まったく別の業界、別の方法で、同様の成果を手にした例をお伝え…
【小阪裕司コラム第280話】自動釣銭機の効果的な使い方とは
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あなたがお店を経営しているとして、「自動釣銭機」を導入するとすれば、どんな目的で導入するだろうか。そしてそれをどのように使うだろうか。聞くまでもないような問いかもしれないが、これをあっと驚く使い方をした店がある。ワクワ…
【小阪裕司コラム第279話】「特別な成果」はなぜ生まれるか
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先週、先々週と、お客さんを「顧客化」することが業績を底堅く上げていくお話をした。その具体的な例として、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)…
【小坂裕司コラム第278話】顧客化と業績向上のカギは2
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今回は、前回の続き。顧客を増やすための具体的な取り組み、その取り組みの背景にあるカギは何か。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、あ…
【小阪裕司コラム第277話】顧客化と業績向上のカギは1
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今日は、お客さんを「顧客化」することが業績を底堅く上げていく話。その具体的な取り組み、そこでは何がカギかといったお話だ。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジ…
【小阪裕司コラム第276話】ピンチの時こそ
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今回は、会社のピンチの時、普段からの絆作りがモノを言う、というお話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、ある和菓子店からのご報告だ…
【小阪裕司コラム第275話】商品が売れる・売れないの決め手とは
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前回、前々回と「モビール」や「防水スプレー」の事例から、「買う理由」について考えてきた。「雨や泥を弾く」では反応が悪い時節も、「忘年会でビールをこぼさない自信がありますか?」なら買いたくなり、結果として商品の売上は伸び…