小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ
オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司
山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。新規事業企画・実現可能性検証など数々の大手企業プロジェクトを手掛ける。
また、「人の感性と行動」を軸にしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県と海外から約1500社が参加。22年を超える活動で、価格競争をしない・立地や業種・規模を問わない1万数千件の成果実例を生み出している。
【小阪裕司コラム第164話】なぜこの値上げは受け入れられるのか2
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前回、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、ペットのトリミングサロンやペットホテルを営む方による、値上げの顛末をご紹介した。結果として…
【小阪裕司コラム第163話】なぜこの値上げは受け入れられるのか1
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世は値上げラッシュ。まさに今、この価格上昇時代にどう対処するか、「価値」と「価格」についての本を書いているが、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソン…
【小阪裕司コラム第162話】「お客さんの価値にする」という責務
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これまで数回に渡って、私が提唱している「マスタービジネス」について、事例を交えお話ししてきた。今回、「マスター」の思いとはこういうものだ、という話をお伝えし、一旦この話題は区切りとしよう。ワクワク系マーケティング実践会(…
【小阪裕司コラム第161話】かくして桜は満開になった
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前回、“マスタービジネス”について、事例を交えてお話しした。商人のみなさんは意外と、「“マスター”と言えるほどの領域には達していません」「どのレベルまで高めれば、そう言えるようになるのでしょうか?」とおっしゃるが、「マス…
【小阪裕司コラム第160話】「名入れマスター」安心を売る
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私がかねてより――古くは、2001年刊行の著書『失われた「売り上げ」を探せ!』の頃から――ずっと提唱してきているビジネスコンセプトのひとつに“マスタービジネス”というものがある。これは、簡単に言えば、商人はお客さんの「師…
【小阪裕司コラム第159話】「価格」は何で決まるのか
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今回は、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員である、リサイクルショップの店長からいただいたご報告。冷蔵庫の買い取りと販売における実践と気…
【小阪裕司コラム第158話】調味料選手権
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今回は、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、飲食店主からいただいたご報告。ささやかなイベントながら、店内でもLINEでも大いに盛り上…
【小阪裕司コラム第157話】アルコールディスペンサー笑顔を生む
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今回は、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、文具店主からいただいたご報告。今多くの場所で見かけるアルコールディスペンサーが、来店客を…
【小阪裕司コラム第156話】これが頭に入っていれば2
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前回の話の続き。ある小顔矯正サロンでのこと。店主らは、床に落ちてポンプ式ボトルの頭部分が壊れてしまった「ローズの香りのボディクリーム」を、「猫の貯金箱方式」で売ってみようと試みた。 この方式で売るとなれば、カギはPOP(…
【小阪裕司コラム第155話】これが頭に入っていれば1
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今回は、販売現場で直面した課題を、見事に、そしてお客さんにとってもハッピーに解決した話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、小顔矯正…