小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

小阪裕司

オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司

山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。新規事業企画・実現可能性検証など数々の大手企業プロジェクトを手掛ける。
また、「人の感性と行動」を軸にしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県と海外から約1500社が参加。22年を超える活動で、価格競争をしない・立地や業種・規模を問わない1万数千件の成果実例を生み出している。

【小阪裕司コラム第153話】眠ったままの売上

カテゴリ : 小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

前回、ワクワク系的視点から「商品力の強化」についてお伝えした。「商品力」を強化することは良いことだが、それと並行して、そもそも強い商品力を「伝える力」を強化することも重要だと。この話に多くの反響をいただいたので、今回もこ…

【小阪裕司コラム第152話】「商品力の強化」のためには

カテゴリ : 小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

最近、企業や業界団体からの研修の依頼が増えているが、そこでしばしばテーマとなっているのが「商品力の強化」だ。商品力はあった方がいいし、私もその強化を図ることには賛成だ。しかし、ワクワク系的にはその前に見直してほしいこと、…

【小阪裕司コラム第151話】趣味が商売を変え、15年経つと

カテゴリ : 小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

もうずいぶん前、このコラムの前身である日経MJの連載コラム『招客招福の法則』で、地方のある電器店の取り組みを紹介したことがある。その電器店主の趣味がドラムなのだが、仲間内で結成したビッグバンドの地元での演奏がきっかけで、…

【小阪裕司コラム第150話】駅で重さ3キロのお地蔵さんが売れる理由2

カテゴリ : 小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

前回、駅の展示スペースで、重さ約3キロ、お値段8万8千円の石のお地蔵さんが売れた実践をお伝えした。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の…

【小阪裕司コラム第149話】駅で重さ3キロのお地蔵さんが売れる理由1

カテゴリ : 小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

面白い実践のご報告をいただいたので、ここで共有したい。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員のある墓石店からのものだ。 その実践とは、駅の…

【小阪裕司コラム第148話】石油ストーブで焼き芋を

カテゴリ : 小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員のある鍼灸院からのご報告。開業して25年、ベッド1台の小さな、店主いわく「隠れ家的」なお店だ。 同店…

【小阪裕司コラム第147話】20年ぶりに割引制度をやめてみると

カテゴリ : 小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

先日、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の化粧品店からご報告をいただいた。約20年続いてきたポイントの仕組みを変更したというものだ。 …

【小阪裕司コラム第146話】「交流」と「相手を楽しませる楽しさ」

カテゴリ : 小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

少し時期的に遡るが、以前、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員のあるキャンプ場から、ハロウィンに仮装イベントを行ったという報告をいただい…

【小阪裕司コラム第145話】お客さんを教育する

カテゴリ : 小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

前回、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員のある沖縄料理店の、「ゴーヤーチャンプルー」リニューアルの顛末をご紹介した。「コスパが悪くなっ…

【小阪裕司コラム第144話】このコスパは良いのか悪いのか

カテゴリ : 小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

先日、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員のある沖縄料理店から、最近リニューアルしたメニューに関するご報告をいただいた。それを高く評価し…

会員制サービス
「CaSS
(Car-business Support Service/キャス)」
に関するお問い合わせ

お申し込み方法やサービス内容、その他ご不明な点などがございましたら、
お気軽にお問い合せください!

  • 03-5201-8080
  • お問い合わせフォーム