小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ
オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司
山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。新規事業企画・実現可能性検証など数々の大手企業プロジェクトを手掛ける。
また、「人の感性と行動」を軸にしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県と海外から約1500社が参加。22年を超える活動で、価格競争をしない・立地や業種・規模を問わない1万数千件の成果実例を生み出している。
【小阪裕司コラム第124話】コロナ禍、単価が上がった葬儀とは
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今日は、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の葬儀社・社長からいただいた報告をご紹介しよう。題して「絆作りのおかげで、コロナ禍なのに単価…
【小阪裕司コラム第123話】画家と漁師は「同じビジネス」!?
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今日は、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員から寄せられた、画家と漁師の方からのご報告を題材にしたお話。 まずは漁師の方からのご報告から…
【小阪裕司コラム第122話】トイレットペーパーへの返信
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今日は、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の紙製品(トイレットペーパーやティッシュなど)卸売業の方のお話。同社では、BtoBの営業現場…
【小阪裕司コラム第121話】墓じまいの客がお墓を買うとき2
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前回、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の墓石店で、墓じまいのお客さんが、結果、300万円を超える新しいお墓を建てた話をした。依頼人た…
【小阪裕司コラム第120話】墓じまいの客がお墓を買うとき1
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先日、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の墓石店の方から、驚くべきご報告をいただいた。墓じまいの相談があったお客さんが、結果として、3…
【小阪裕司コラム第119話】「美味しい」だけでなく「愉しい」料理とは
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あなたは『ゴールデンカムイ』という漫画を読んだことがあるだろうか? この漫画の中ではしばしば料理が魅力的に登場するが、そのなかのひとつにまつわるお話。ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と…
【小阪裕司コラム第118話】規格外品を定価で完売させるには
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ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、農業を営む方から、くすっと笑える、と同時に深い学びのあるご報告をいただいた。 それは、委託の直売…
【小阪裕司コラム第117話】竿の作り方と魚の釣り方を知る
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ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、都内で印刷会社を営む方から、示唆に富んだレポートをいただいた。いささか身内話めくが、ビジネスすべ…
【小阪裕司コラム第116話】コラボが持つ可能性と未来
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近年、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)の中で盛んなことのひとつに、会員同士の「コラボ」がある。 その一例を言うと、例えば会員の中に、ほし…
【小阪裕司コラム第115話】「価値を売る力」の真髄とは
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前回、東京都内のワクワク系(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を、われわれはそう呼んでいる)の居酒屋が客単価を8割上げられた話をした。同店が歩を進めている先には、小売・サービス業、特に中小企業、小規模事業者が営むそれにとって重要な未来がある。それを話すにあたり、この居酒屋の話を続けよう。