小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ

小阪裕司

オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司

山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。新規事業企画・実現可能性検証など数々の大手企業プロジェクトを手掛ける。
また、「人の感性と行動」を軸にしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県と海外から約1500社が参加。22年を超える活動で、価格競争をしない・立地や業種・規模を問わない1万数千件の成果実例を生み出している。

【小阪裕司コラム第114話】客単価を8割上げるには

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前回、ワクワク系(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を、われわれはそう呼んでいる)のお茶製造・卸・直販業の方が卸単価を大幅に上げた話をした。そこで重要なことは、「客単価が上がる」という「結果」は「価値が伝わる」という「原因」から生まれると。今日は同様の事例を見ることで、より理解を深め実践につなげよう。飲食店における客単価アップの事例だ。

【小阪裕司コラム第113話】卸単価を上げるには

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先日、ワクワク系マーケティング実践会(私が20年以上主宰している、企業とビジネスパーソンの会)会員の、お茶の栽培から加工・製造、エンドユーザーへの直販など手広く営まれている会社社長から、最近の実践と成果を詳しく伺う機会があった。そこでの主な話題は、卸単価を大幅に上げられるようになってきた、その成果と取り組みについてだ。

【小阪裕司コラム第112話】世界を見る新しい方法

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先日、ワクワク系(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を、われわれはそう呼んでいる)のある呉服店主から聞いた話が衝撃的だったので、ここでぜひ分かち合いたい。

【小阪裕司コラム第111話】食品スーパーならぬ食品スーパー2

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前回お話しした、ワクワク系(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を、われわれはそう呼んでいる)食品スーパーの話の続き。すぐ近くに巨大なスーパーができたが、影響をまったく受けなかった同店。店主からの報告の中で感心したことのひとつが、同店で買い物をしているお客さんが、最近よく「ここの帰りにスーパーに寄って帰ろう」とつぶやくことだと前回お伝えした。この店は、お客さんにとっていったいどういう存在なのか。店主らが何をしてきた結果、このような存在になったのか。

【小阪裕司コラム第110話】食品スーパーならぬ食品スーパー1

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先日、このコラムでも時々取り上げさせていただいている、ワクワク系(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を、われわれはそう呼んでいる)食品スーパー店主から、驚きのご報告をいただいた。(ちなみに、先週取り上げた食品スーパーとは別の方だ)。

【小阪裕司コラム第109話】「良いもの」が「正当な価格」で

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先日、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)で毎月行っている、事例を深掘りし活用するためのウェビナーで、ゲストの方から聞いた話がとても重要なことと感じたゆえ、ここでも分かち合いたい。

【小阪裕司コラム第108話】同梱チラシでの絆作り

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前回、ワクワク系(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を、われわれはそう呼んでいる)の米屋さんが、領収証を活用してお客さんとの絆作りを行っている事例をお話しした。今回も引き続き、日常業務の中のささやかなものを活用して絆作りを行っている例をお話ししよう。今回は、通販会社における同梱チラシだ。

【小阪裕司コラム第107話】領収書での絆作り

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ワクワク系(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を、われわれはそう呼んでいる)の実践者たちは、業種業態が何であろうと、お客さんが個人でも法人でも、われわれが「絆作り」と呼ぶ諸々の活動を行う。絆のある顧客が商いの基盤となるからだ。

ただ、講演などでこの話を聞いていただくと、絆作りには何か特別なことをしなければならない、なかなか自社ではできないと勘違いされる方も少なくない。そこで今日はこんな話をしよう。

【小阪裕司コラム第106話】今すぐ結果が出なくても

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ある会員さんの自動車店からのご報告。同店には、車検の予約電話がよくかかってくる。あるいはLINE。
最近とみに多いことから、店主は、はたと気がついた。

【小阪裕司コラム第105話】この生徒たちはなぜ「辞めない」のか

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同じ状況下で同じサービスを提供しているにもかかわらず、結果が大きく異なる。
そういうとき、その違いを生む原因に着目することはとても大切だ。

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