堀越勝格の経営ノート
【堀越勝格の経営ノート】悲観的に準備すること
- カテゴリ : 堀越勝格の経営ノート
-
「悲観的に準備し、楽観的に行動」すること。
最悪のことを想定し、そうなっても絶対に大丈夫、というところまですべてに備える、すなわち、「悲観的に準
備する」こと。そこまでやって、実際にはそれほど悪くならなければそれは「ラッキー」であり、その分は上乗
せになります。そこまで悲観的に準備すれば、次は「楽観的に行動」する。楽観的に行動することで「能力発揮度」が上が
るので、成果がより出やすくなるのです。
【堀越勝格の経営ノート】逆張り経営
- カテゴリ : 堀越勝格の経営ノート
-
周囲が落ち込んでいるとき、景気が悪いとき、そういうときは、メディアからもそうした感情を後押しするよう
な報道が相次ぎ、世の中全体が暗い雰囲気になります。逆に、国際的なイベントがあったり、景気が良くなったりしている局面では、メディアからも明るい情報が次々
と発信され、世の中全体が明るく、「どんどん行こう!」という雰囲気になりますね。もちろん、世の中が明るいときには、その流れに乗ってどんどん攻めていくのは重要なことです。しかし、ここ
ではあえて「逆張り」を考えてみたいと思います。
【堀越勝格の経営ノート】成長する組織の条件
- カテゴリ : 堀越勝格の経営ノート
-
私たちは、何百という会社、店舗、組織を見てきました。
長い年月を「継続的に」成長していく会社、一時は成長したかに見えても結局元に戻ってしまう会社、成長
の軌道に乗れない会社・・・こうした会社・組織の差はどこから生まれるのか。
もちろん、もともと持っていた資産、人材、ノウハウ、あるいはマーケットなどの差も無いとは言えないでしょう。
しかし、数年間の成果の比較ならともかく、5年、10年という期間で見ても、やはり同じように差が出るのです。成長し続ける会社、停滞している会社、成長していたが停滞してしまった会社、すべてに共通することは・・・
【堀越勝格の経営ノート】人を育てる
- カテゴリ : 堀越勝格の経営ノート
-
「人材育成」
これはまさに、経営者、管理職の皆様にとっては永遠のテーマと言えるでしょう。
ところで、「人材育成」といったときに、具体的に何をすることが「人材育成」なのか、という点について考えたことはありますでしょうか。
商談力?事務作業スキル?管理力? ・・・
もちろん、こうした、業務に必要なスキルを身に付けることも立派な人材育成です。
しかし、ここではもう一段掘り下げて考えてみましょう。
【堀越勝格の経営ノート】充実した人生を創ろう
- カテゴリ : 堀越勝格の経営ノート
-
人生一度きり。どうせなら、充実した素敵な人生を送りたいものです。
ところで、「充実」とは何でしょうか。
例えば、過去に高校野球で甲子園を目指して全力で取り組んだ、文化祭に出場するために一生懸命楽
器の練習をした、など、何かに向かって全力を尽くしていたあの時を思い出すと、人は「あの時は充実して
いたなぁ」と感じるものです。
【堀越勝格の経営ノート】人が足りない
- カテゴリ : 堀越勝格の経営ノート
-
何か新しい取り組みを始めたいと考えたとき、「人が足りない・・・」と悩んだことはありませんか。
私はよくあります(笑)。経営をしていれば、「お金が足りない・・・」と悩むこともあるでしょう。あるいは、「ちょっとレベルが高すぎてうちには無理だな・・・」ということもあるかもしれません。
【堀越勝格の経営ノート】部下とのコミュニケーションって?
- カテゴリ : 堀越勝格の経営ノート
-
部下とのコミュニケーションが重要」
その通りです。しかし、やろうと思ってもなかなかうまくできない、そうした声もよく聞きます。
「よし、コミュニケーションをとるために個人面談をやろう。」と一念発起。
部下と何を話そうか。苦心していろいろと話題を考えても、いざその場になるとあっという間に話題が尽きてしまう。
【堀越勝格の経営ノート】社会からの預かりもの
- カテゴリ : 堀越勝格の経営ノート
-
皆さんには部下がいますか?あるいは後輩は?
部下や後輩に指示をするとき、「自分が楽をするために」「これは雑用だから」「これは下のものがして当
然のことだから」といった理由で仕事を与えたりしていませんか?
【堀越勝格の経営ノート】今月100件電話をかけよう!
- カテゴリ : 堀越勝格の経営ノート
-
車検のご案内のDM発送を開始したある会社。
反応が出てきたので、次はDM発送先に電話でご案内をすることにしました。担当は2人です。「100件÷2人=50件/人ということで、一人50件。一週間当たり12~13件だから、一日2件だよね。
これなら十分できる数字だね。ではよろしくっ。」だけど、月末に確認すると数十件しかできていない・・・
電話に限らず、こういうケースはよくみられますよね。
【堀越勝格の経営ノート】さあ、今日も一日頑張ろう!
- カテゴリ : 堀越勝格の経営ノート
-
早起きして、早めに会社に行って、朝礼を終えて「さあ、今日も頑張ろう!」と新たな気持ちで仕事に臨む。
すがすがしい光景ですね。
こうやって、自分の気持ちをフレッシュにすることは、仕事の生産性を高めるためにとっても重要なことです。そして昼になり、昼過ぎになり、昼下がりになり、そして夕方に・・・だんだん疲れも出てくるなかで、やがて一日が終了する。もちろん、いい感じで一日が終わることもあれば、成果を出せず、何かうまくいかずに終わることもあるでしょう。
朝のフレッシュな気持ちを少しでも持続させ、そして仕事の生産性をより高めるためには、毎日その日の
「ゴール」を設定することです。