小阪裕司の「人の心と行動の科学」で商売を学ぶ
オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司
山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。新規事業企画・実現可能性検証など数々の大手企業プロジェクトを手掛ける。
また、「人の感性と行動」を軸にしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県と海外から約1500社が参加。22年を超える活動で、価格競争をしない・立地や業種・規模を問わない1万数千件の成果実例を生み出している。
【小阪裕司コラム第84話】運ばれて来た未来にどう乗るか
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「こんな感じ」というのは、社会全体は道が定まらず、「対症療法の罠」に陥りながら進んでいくということだ。しかし、個々の商いはそうであってはならない。
【小阪裕司コラム第83話】道は開けた
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京都大学名誉教授・佐伯啓思氏が、2020年の振り返りを朝日新聞に寄稿されていた。「不要不急」と反対語「必要火急」を題材に論じるなかで、次のように述べていた。
【小阪裕司コラム第82話】目先と未来を両立させるには
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最近の実践と共にこの1年を振り返ったご報告が多く寄せられているが、春にこのコラムでも取り上げた卵農場経営者からのご報告をご紹介したい。
【小阪裕司コラム第81話】生殺与奪の権はコロナにあるか?
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この1年、ワクワク系マーケティング実践会で頻繁にオンラインミーティングを行ってきた。その中で、沖縄でゲストハウスを営む方と大阪でバーを営む方の発言が印象的だった。
【小阪裕司コラム第80話】これからの社会で支持される商売とは
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今年は、何か大切なものが、コロナ禍によって浮き彫りになった年だということだ。今回は、ある食品スーパー店主からいただいた内容をご紹介する。
【小阪裕司コラム第79話】売れているのは「小鳥」ではなく
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あるペットショップからのご報告。ワクワク系に取り組み始めてから、以前にはなかったことが立て続けに起こっているという。どんなことが起こっているか。
【小阪裕司コラム第78話】新しい「普通」を生きるには
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前回、パン屋さんが、ワクワク系を使わない実験を行ったお話をした。実験中の自店のことを店主は「普通のパン屋」と呼んだ。ここが今日極めて重要なので、今日はこの点に焦点を当ててお話ししよう。
【小阪裕司コラム第77話】いつからでもやり始めれば
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昨年オープンしたばかりのパン屋を営む会員さんから、ある実験のご報告をいただいた。それは昨年のオープンのとき、あえてワクワク系を使わなかったというものだ。
【小阪裕司コラム第76話】コロナ禍の墓石店、好業績の秘密
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先日、ワクワク系マーケティング実践会の会員のある石材店主から、驚くようなご報告をいただいた。それはこのコロナ禍で、特に5月以降、業績が好調だと言うのである。
【小阪裕司コラム第75話】この苦境の武器になるものとは
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前回、リピーターが増えて店にお客さんが戻ってきたイタリアンレストランからの報告をご紹介した。実はこの実践には元ネタがある。